日本に一定期間住んでいる外国人の方のなかには、「永住申請をしたい」と考えている方が多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが「永住申請するためにはどのような条件が必要か?」というポイントだと思います。
そこで今回は、永住申請に必要な条件を簡単にご紹介します。
出入国在留管理庁のホームページによると、永住申請の審査基準として下記の3つを挙げています。
・素行が善良であること
・独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること
・その者の永住が日本国の利益に合すると認められること
分かりやすく説明すると
・素行が善良であること
日常生活のなかで、違法な行為を行っていなこと。具体的には懲役や禁固刑、拘留にあたいするような犯罪を行っていないことが挙げられます。
・独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること
独立して生計を立てる、もしく資産や技能を持ち合わせいることが条件となります。金銭面でのトラブルのないよう、厳しい審査基準が設けられています。
・その者の永住が日本国の利益に合すると認められること
例えば、日本にとって有益な活動を行う人や、多額の納税が期待できる人材は永住申請に有利と言えます。
こういった永住申請においては、よく分からないことも多いでしょう。
そんな時は行政書士にサポートしてもらうことをおすすめします。
永住申請を検討されている方はどうぞお気軽にお問い合わせください。